相続税の申告に必要な書類 - 仙台の相続問題、税理士に頼ろう

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相続税の申告に必要な書類

遺産相続で総額3,600万円以上の財産を相続する場合、相続税が発生し、その申告をしなければなりませんが、その際に必要な書類はどんなものだと思いますか?
相続税の申告の際には税理士に依頼するのが一般的で、おそらく税理士から用意すべきものの指示があると思いますが、あらかじめ把握しておくとよりスムーズな相続税の申告ができます。

まず相続の際によくある財産として土地があげられると思いますが、土地の相続税を申告する場合、全部事項証明書(登記簿謄本)を管轄の法務局の各出張所へ提出します。
そして固定資産税評価証明書を依頼している税理士事務所と各市町村役場へ、地積測量図又は公図の写しを管轄の法務局の各出張所へ、実測図と貸地・借地の場合は賃貸借契約書をそれぞれ手元に保管しておきます。

次に株式もよくある相続財産として知られていますが、これは上場株式か非上場株式かによって用意する書類が少し違います。
まず上場株式の場合は証券会社の預かり証明書、家族全員の最近5年間の取引明細を各法人へ提出し、株券の裏表のコピーと配当金通知書を手元に保管しておきます。
非上場株式の場合は直前3期の法人税の申告書一式 と最近5年間の株主等名簿を各法人へ提出しなければなりません。

ほかにも被相続人に現金預貯金があることは多いと思いますが、預金残高証明書と定期預金の場合は既経過利息計算書を各金融機関へ提出し、被相続人の過去の通帳等のコピーと家族全員の過去の通帳等のコピーを手元に保管しておきます。
通帳やカードは使用できませんので、こちらも合わせて各金融機関へ持って行きます。

ここで紹介した3つの財産はよくあるものですから、覚えておいて損はありませんし、このほかにも遺産に該当する財産はたくさんありますので、それぞれどんな書類が必要になるのかチェックしておきましょう。
最近では遺産相続関連のホームページなどにも記載されているので探してみてください。